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2018/02/08

2/13(火) 『なりゆきな魂、』舞台挨拶決定!

瀬々敬久監督作『なりゆきな魂、舞台挨拶決定

2/13()19:30の回 上映後 登壇者:瀬々敬久監督

 

4時間38分の超大作『ヘヴンズストーリー』を発表したのが2010年。2016年には、佐藤浩市主演『64

– ロクヨン-』が注目され、2017年、本作『なりゆきな魂、』やAV女優を主人公にした『最低。』に続き、 実話をもとにした『8年越しの花嫁 奇跡の実話』も公開されている。精力的に作品を世に生みだしつづける瀬々監督 が、京都シネマに来館します。

 

『なりゆきな魂、』は、つげ義春の弟であるつげ忠男の短編漫画「懐かしのメロディ」「成り行き」「夜 桜修羅」「音」をベースに、深夜高速バスの事故によって翻弄される遺族を描いた瀬々監督のオリジナル ストーリーを交えた群像劇。前後編の大作『64-ロクヨン-』につづいて、生きていくということを問う。

 何か大切なことがわかりそうで、上手に掴めない。それでも、どの物語にも“死”がついてまわり続けて いるということ、そして、死について、あたしたちはなにも知らないということに気づく。誰も死を経験 したことはなくて、知っているのは、ただ死んだひとと、そして残された人たちがいるということだけし かわからない。それでも、人は「死」について考える。死んだらどこに行くのか、神さまが、地獄が、閻 魔さまが、云々。けれど、こういうとき、必然的にきっとまったく反対のことを考えているもので。つま り、地獄に行きたくなければ悪いことはするな、とか、死ぬのがいやなら健康に気をつけろだとか。いま どうやって生きていくのかについて考えている。

 そして、”死”と同じぐらい、”未来”も不確かで不可思議でもある。生きる/死ぬということ。そして、 被害者/加害者になること。全く反対のこれらは、ほんとうは同じぐらいの可能性があって、人生のすべ てはなりゆきなんじゃないか。もちろん、なりゆきは、悲劇だけじゃない。運命の人と出会うことだって、 なりゆきのようにあたしは思っている。運命の糸は、赤色だとよく言われるけれどそれってほんとうなん だろうか。たしかに赤色のほうがロマンチックだけど、ほんとうは色なんてついていなくて、その辺をた またま歩いていたら気付かないうちに糸に絡めとられているんじゃないかと思う。拒むことも受け入れる 準備をする隙もなく。

 なにも掴めないままに、死ぬことや運命について、あたしはいつもこんな風に考えている。瀬々監督は どう考えているんだろう。

 

2018年も『菊とギロチン -女相撲とアナキスト-』の公開を控え、期待高まる瀬々監督のトークが聞け ます。この機会、お見逃しなく。

上映は、2/10~2/16の一週間、19:30から上映。舞台挨拶は、2/13に行います。

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